お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭 URL
レーザーで評判の東京 都 世田谷 区 山本クリニック美容外科の山本博昭 先生[2008年10月4日 21時48分56秒]
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小さいときからきえない蒙古斑が臀部にあります。 [2] [2008年10月 4日 21時48分56秒]
これはさぞかし御心配であろうと存じます。 御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ 御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。 「蒙古斑:mongolian spot」は1885年に 在日中の「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」により 論文発表された「病態概念」です。 この論文までは「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 の存在は「世界」にはしられてはいませんでした。 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」が 成人しても存続する「病態」に 「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」と 「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」とが あります。 時として 本邦では混同されることがあります。 御相談者の御相談の御記載内容からは 臀部の「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 が消えずに残っている「病態」= 「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」。 です。 「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」は 臀部以外の場所に 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」が 消えずに残る場合です。 例えば「お顔」に眉間に出来た場合など。 「太田母斑:naevus fusucocaeruleus ophthalmomaxilaris: おおたぼはん」 等と間違われることがあります。 御注意が必要です。 「蒙古斑:mongolian spot」は「真皮中層」という 「深いところ」に「メラニン含有細胞(メラノサイト)」が あります。 「蒙古斑:mongolian spot」の「レーザー光照射」に 慣れられていない先生が 「レーザー光照射」をされた場合。 とりわけ「アレキサンドライトレーザー 俗称「アレックス」」で「レーザー光照射」 をされた場合。 「レーザー光照射」「皮膚部位」に 「萎縮(いしゅく)」やひどい時は「潰瘍」を作られることが あります。 => 「皮膚陥没」に至る事が大変多いことがあるから 何卒にご注意下さい。 下記順を追って御回答致します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++ #10 ##1 「小さいときからきえない蒙古斑が臀部にあります。 色は青あざのようで大きさは2x3cmくらいです。 へこんだりもりあがりはありません。 親しい友人と旅行するときもやはり目立つので悩んでいます。 お風呂で「これなに?」といわれたりします。」 との事です。 ##2 御相談者の御気持ちが大変よく判ります。 #1 ##1 「38才・女 山本先生。こんにちわ。はじめまして。 小さいときからきえない蒙古斑が臀部にあります。 色は青あざのようで大きさは2x3cmくらいです。 へこんだりもりあがりはありません。 親しい友人と旅行するときもやはり目立つので悩んでいます。 お風呂で「これなに?」といわれたりします。 レーザー治療で山本先生にお願いする事はできますか。 また大体の費用とレーザー治療の方法を教えて下さいますか。 レーザーは山本先生にお願いしたいのですが。 お手すきの時にご返信いただければ、幸いです。 御多忙中をすみません。」 との事です。 ##2 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 について簡単にご説明致します。 =>#2・#3#4 #2 ##1 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 という「症状・症候」を 「欧州・米国」圏内では「今現在」でも医師でなければ知らないかたが 大部分です。 ##2 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 はドイツ人大學教授である 「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Baelz」* ( 1849年1月13日 - 1913年8月31日) により在日中1885年に報告された「病態概念」です。 ##3 「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」は ドイツの医師。外国人として1876(明治9)年 27歳で日本に招かれ。 27年にわたって東京大學にて医学を教えられて(全科目の教授) 医学界の発展に尽くした方です。 ##4 「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」はまた 「蒙古斑:mongolian spot」の論文発表の「2年前」に。 ##5 「老舗名旅館」である「箱根」の「富士屋ホテル」に滞在中に 女中さんの手をみて。 当時の日本女性の「しもやけ」「あかぎれ」を不憫に思い 「グリセリン+日本酒=「ベルツ水」」を考案 された方でもある。 ##6 「化粧水:ローション」の「元祖・産みの親」です(1883年)。 ##5 但し「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」は 1885年の論文の中で。 「蒙古斑:mongolian spot」を「黄色人種が猿に近いから」 と説明したため。 ##6 当時の京都大学医学部病理学教授がそれはひどく立腹して ドイツに渡航。=>##7 ##7 ドイツ人にも・「欧米」人種=「コーカサス人種」にも 1-2%の頻度で「蒙古斑:mongolian spot」が存在することを 論文発表した「いわくつき」の因縁深い「病態」です。 #3 ##1 「モンゴロイド」である日本人は「黄色人種」ですが 「蒙古斑:mongolian spot」は臀部に発生致します。 ##2 「蒙古斑:mongolian spot」は日本人では 「2歳児」ではほぼ100%に存在し漸次(ぜんじ)消退致します。 ##3 「蒙古斑:mongolian spot」は小さくなりつつも 成人でも約4.1%に残存致します。 100人に4人は「蒙古斑:mongolian spot」を臀部に もっているということです。 ##4 御相談者も「そのお一人」ということになります。 #4 ##1 ところが「蒙古斑:mongolian spot」でも 臀部以外の「腕」とか「腹部」や「お顔」 に発生する「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 が御座います。 ##2 このような「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」を 「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」と呼称致します。 ##3 「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」の場合は 成人しても 消退しにくいことがあります。 ##4 臀部にあって「成人しても残存する」「蒙古斑:mongolian spot」 を 「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」 と呼称致します。 ##5 「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」は 「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」 と混同されることが稀ならずあります。 #5 ##1 「小さいときからきえない蒙古斑が臀部にあります。 色は青あざのようで大きさは2x3cmくらいです。 へこんだりもりあがりはありません。」 との事です。 ##2 上記のように御相談者の「蒙古斑:mongolian spot」は 臀部の「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」 ということになります。 ##3 「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」は 「真皮中層」を中心に 「ひも状」「リボン状」の「真皮メラニン含有細胞:真皮メラノサイト」 が散在する「病態」です。 ##5 「太田母斑:naevus fusucocaeruleus ophthalmomaxilaris」 よりも 「メラニン含有細胞(メラノサイト)」が深いので。 ##6 「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」 とも関連して 「青み」が強くなります。 ##7 「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」 につき簡単にご説明致します。 =>#6・#7 #6 ##1 皮膚のメラノサイト1個は。 その周囲の約36個の表皮細胞に「メラノソーム:melanosome」 を「配送」しています。 ##2 「メラノソーム:melanosome」とは 「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」 内部で「メラニン:melanin」を生成する「小器官」のことです。 ##3 皮膚の「メラニン代謝:melaninーmetabolism」 すなわち「メラニン:melanin」の生成から分解・消失までは 次の「3段階」から構成されています。 =>##4 ##4 「メラニン:melanin」の。 生成から分解・消失までの「3段階」 ------------------------------- ###1 「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」内部での 「メラノソーム:melanosome」の生成。 ###2 「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」で生成された 「メラノソーム:melanosome」の「ケラチノサイト:keratinocyte」* への「移行」 ###3 「ケラチノサイト:keratinocyte」*内部での「メラノソーム:melanosome」 の崩壊・消化・と皮表からの剥奪。 です。 ------------------------------- ##5 ##4の###1・###2・###3の 「メラニン:melanin」の生成から分解までに関与する一連の生体機構を Fitzpatrickは 「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」 と定義づけました(1998)。 ##6 ------------------------------- 現実的には炎症により生じた「ケラチノサイト:keratinocyte」*や 「メラノサイト:色素細胞:melanocyte」の崩壊によりこれらの 細胞内の「メラノソーム:melanosome」は放出された場合。 ##5に加えて「第4の機構」である ###4 「真皮の「マクロフアージ;macrophage」= 「貪食細胞」という「白血球」の一種」 の「貪食」による「メラノソーム:melanosome」の除去が加わります。 ------------------------------- ##7 ##4+##6の###4 すなわち。 「「メラニン:melanin」の生成から分解までに関与する一連の生体機構を Fitzpatrickは 「表皮メラニン機構:epidermal mekanin unit:EMU」 と定義づけました(1998)。」 (###1・###2・###3) + 「真皮の「マクロフアージ;macrophage」= 「貪食細胞」という「白血球」の一種」の「貪食」による 「メラノソーム:melanosome」の除去。 = 「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」 と命名されました。 ##8 これが 皮膚で「メラニン:melanin」が合成され「メラニン:melanin」が動き回る 機構なのです。 * ++++++++++++++++++++++ 「ケラチノサイト:keratinocyte」=「ケラチノサイト:角化細胞」 とは。 => 皮膚は「表皮」と「真皮表皮境界部」と「真皮」から 形成されます。 「表皮」は「御婦人」の肌の保湿で重要な場所です。 この 表皮は更に。 ------------------------------- 1・角層 2・「Malpigih層:マルピギー層:malpighian layer:マルピギアン・レイヤー」 2の「2つ」 ------------------------------- から構成されます。 => 「ケラチノサイト:keratinocyte」=「ケラチノサイト:角化細胞」 とは。 「基底細胞:basal cell」から「角化細胞:corneocyte」へと分化する 「細胞」です。 よって 「ケラチノサイト:keratinocyte」=「ケラチノサイト:角化細胞」 の「病態」は「角層」へと集約されます。 結果 「ケラチノサイト:keratinocyte」=「ケラチノサイト:角化細胞」 の「病態」は「角層」の「病態」として現れることが多いものです。 ++++++++++++++++++++++ #7 ##1 #8の 「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」 のいずれのステップに異常があっても。 => ##2 「色素異常症:pigmentary anomalies:PA: disorders of skin color:DSC 」 すなわち 1・ 「色素脱失症:hypo-pigmentation:HP」 2・ 「色素増加症:(色素沈着症):hyper-pigmentation」 は発生致します。 ##3 「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」 は 「皮膚のターン・オーバー」の考え方で「診断戦略」或は「治療戦略」 をたてると「大失敗」を致します。 #8 ##1 「御婦人」の「大敵」「メラニン色素系の「病態」」 にいずれもいえることですが。 ##2 「「母斑:ぼはん」系「広範囲病態」一般」も含めてもいえますが。 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」と 「アレキサンドライトレーザー 俗称「アレックス」」 とは「相性が悪い」です。 ##3 「脱毛レーザー仕様」の「Qスイッチアレキサンドライトレーザー」は 「レーザー光ビーム」直径が10円玉くらいあります。 ##4 「レーザー光照射」は痛く「メラニン蒸散」はできても 陥没ができることが非常に多いものです。 ##5 「お受けもちの先生方」も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。 #9 ##1 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 の「治療戦略」。 => 「レーザー光照射」としては 「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による 「超高性能Qスイッチレーザー光照射」による「メラニン蒸散」で 「治療戦略」をとります。 ##2 「超高性能Qスイッチレーザー光照射」による「メラニン蒸散」の 「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」とは。 ##3 「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」 = 「Ultra-QスイッチNd・YAGレーザー: ウルトラQスイッチ・ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」 そして 「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」= 「Qスイッチ・ルビーレーザー光照射装置」 = 「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」= 「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」 により「超高性能Qスイッチレーザー光照射」による「メラニン蒸散」 の「治療戦略」を とります。 ##4 極めて判りやすくいえば 「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」 と 「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」= 「Qスイッチ・ルビーレーザー光照射装置」 を併用する 「マルチQスイッチレーザーテクニック: multi-Q switched Laser technique:MQST」 を「治療戦略」と致します。 ##5 赤くなりません・腫れません・痛くありません。 御婦人のお顔であれば「レーザー光照射」直後から「メイク」が可能です。 #10 ##1 「小さいときからきえない蒙古斑が臀部にあります。 色は青あざのようで大きさは2x3cmくらいです。 へこんだりもりあがりはありません。 親しい友人と旅行するときもやはり目立つので悩んでいます。 お風呂で「これなに?」といわれたりします。」 との事です。 ##2 御相談者の御気持ちが大変よく判ります。 #11 ##1 「レーザー治療で山本先生にお願いする事はできますか。 また大体の費用とレーザー治療の方法を教えて下さいますか。 レーザーは山本先生にお願いしたいのですが。」 との事です。 ##2 「2x3cm」の「大きさ」であれば 「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」 で「レーザー光照射」をされたほうが綺麗に 「メラニン蒸散」が行えます。 ##3 以下・ 「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」 を用いる場合も。 「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」= 「Qスイッチ・ルビーレーザー光照射装置」 を用いる場合も。 また 「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」を複数用いる 「マルチQスイッチレーザーテクニック: multi-Q switched Laser technique:MQST」 の場合もほぼ同じなので。 「御費用」について御記載致します。 ##4 週一回(日)のペース=「golden pace:ゴールデン・ペース」= 「4分の一皮膚のターン・オーバー」で 最低20回(日)の「レーザー光照射」が必要です。 「回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。 赤くなりません・腫れません・痛くありません。 御婦人のお顔であれば「レーザー光照射」直後から 「メイク」が可能です。 ##5 「照射回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。 ##6 一回(日)の「御費用」は5万円です。 ##7 週一回(日)のペース=「golden pace:ゴールデン・ペース」= 「4分の一皮膚のターン・オーバー」 = 「毎週1回(日)照射」のペースで20回(日) 「レーザー光照射」をするとすれば。 5万円x20回(日)=100万円=「総御費用(消費税込み)」 です。 ##8 この「御費用(消費税込み)」の中には。 ####1 術前の臨床血液検査・尿一般・尿沈査検査 ####2 ポストレーザーキット(サンスクリーン(UVカット)をはじめ 5種類のポストレーザーの医療用お化粧品 ####3 QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)装置 或いは 「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」= 「Qスイッチ・ルビーレーザー光照射装置」 によるレーザー治療の費用 ####4 ポストレーザー後の内服薬 スカベンジャーといいますが1)ユベラニコチネート(ユベラは売薬)2)ビタミンc などです。 ####5 「レーザー治療」後の補液・輸液(点滴静脈注射のこと) ####6 照射回(日)修了後のアフターチエック(無料です) の全てを含めての「御費用」です。 ##9 「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」 がもっと大きな「5cm四方」くらいのかたも いらっしゃいます。 この場合は「総御費用(消費税込み)」は 上記の1.5-2倍になると思われてください。 #12結論: ##1 御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。 ##2 御相談者の御相談の御記載内容からは 臀部に「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」 が残存する 「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」という「病態」 です。 ##3 「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」 臀部以外の 「お顔」や「四肢」や「腹部・体幹部」にあり。 「伊藤母斑:いとうぼはん: naevus fuscocaeruleus acromiodeltoideus:あおあざ」 や 「太田母斑:naevus fusucocaeruleus ophthalmomaxilaris: おおたぼはん」 と間違われることがあります。 ##4 「蒙古斑:mongolian spot」は「真皮中層」という 「深いところ」に「メラニン含有細胞(メラノサイト)」が あります。 「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による 「超高性能Qスイッチレーザー光照射」による「メラニン蒸散」を「治療戦略」 と致します。 赤くなりません・腫れません・痛くありません。 御婦人のお顔であれば「レーザー光照射」直後から「メイク」が可能です。 ##5 #6#7も 「皮膚メラニン機構:ひふめらにんきこう:skin melanin unit:SMT」 の週一回(日)のペース=「golden pace:ゴールデン・ペース」= 「4分の一皮膚のターン・オーバー」 の「サイリス=「レーザー外科」独特の顕微鏡(スイス製)」 での「ダーモ・スコピー:dermascopy」は重要です。 ##6 「蒙古斑:mongolian spot」に苦手な先生もいらっしゃいます。 「青あざ」で「アレキサンドライトレーザー 俗称「アレックス」」を 「レーザー光照射」され「皮膚萎縮:ひふいしゅく」から大きな陥没を つくられることもあります。 何卒にご注意下さい。 ##7 「レーザー治療で山本先生にお願いする事はできますか。 また大体の費用とレーザー治療の方法を教えて下さいますか。 レーザーは山本先生にお願いしたいのですが。」 との事です。 => 「御費用」につきましては。 上記御回答致しました。 ##8 「レーザーは山本先生にお願いしたいのですが。」 との事です。 => 山本クリニックには医師は私しかおりません。 私がしっかりと「診断戦略」「治療戦略」をたてさせていただきます。 ご安心下さいますように。 ##9 綺麗に治したいですね。 私も頑張ります。 上記あくまでもご参考にまでお留めおき ご無事にお大事にされて下さいませ。 * 「補足」 「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」と東京大學医学部について。 1876(明治9)4月1日に「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」は ライプチッヒを出発し来日の途につきます。 「今現在」の東京大學医学部の前身である神田にあった 「開成医学校」と「東京医学校」が合併し東京大學医学部となる前年のこと でした。 1876(明治9)11月27日 東京医学校および病院は。 神田和泉橋旧藤堂邸から本郷本富士町旧加賀藩邸の地に移転します。 有名な「赤門」や「三四郎池」は「旧加賀藩邸」の「名所」でした。 1877(明治10) 4月12日 東京開成学校と東京医学校を合併して 東京大学と称することになり。 東京医学校は東京大学医学部と名称をかえました。 1890(明治23)「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」 は40歳で葉山に別荘を建てました。 10月13日「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」 草津に土地5700坪と温泉を買いました。 この頃から明治天皇と皇太子の侍医となりました。
お名前: 匿名希望
38才・女 山本先生。こんにちわ。はじめまして。 小さいときからきえない蒙古斑が臀部にあります。 色は青あざのようで大きさは2x3cmくらいです。 へこんだりもりあがりはありません。 親しい友人と旅行するときもやはり目立つので悩んでいます。 お風呂で「これなに?」といわれたりします。 レーザー治療で山本先生にお願いする事はできますか。 また大体の費用とレーザー治療の方法を教えて下さいますか。 レーザーは山本先生にお願いしたいのですが。 お手すきの時にご返信いただければ、幸いです。 御多忙中をすみません。[2008年10月4日 12時47分32秒]