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これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
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御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
成人の「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
には
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」
の「2種類」があります。
御相談者の御相談内容要旨御記載の
「青あざ」=
「青色母斑:おおたぼはん:blue naevus:あおあざ」=
「太田母斑:
naevus fusucocaeruleus ophthalmomaxilaris:おおたぼはん」
とは異なる「病態」です。
「生理的」な「真皮メラノサイトーシス:dermal melanocytosis」
の「範疇(カテゴリー)」の「病態」です。
「病態」が
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」に間違いなく
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
であり
臀部に(隠れるところ)に
「病態」があると仮定して御回答致しました。
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」や
「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」
など
成人の
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」は。
「アレキサンドライトレーザー 俗称「アレックス」」などの
「熱レーザー「レーザー光照射装置」」=
「パルスルビーレーザー光照射装置」で間違った「レーザー光照射」
をされて「皮膚の陥凹」をおこすことがあります。
=>
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」の
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」により
「治療戦略」をとります。
「「年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、・略・」
=>
可能で御座います。
下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++
#1
##1
「山本博昭 先生
HPを拝見させて頂いた者です。
私は36歳(女)ですが、幼少より、500円玉大の青あざ(蒙古斑)が
消えずに残っています。
仕事やレジャーで地方に行き、仲間達とお風呂に入らねばならないのが
とても憂鬱で、なるべく避けるようにしたり、例え、1人で入っても、
見ず知らずの人の視線が気になってくつろげません。
治療できる事を知らずに今まできたのですが、
治療可能の可能性を知り、詳しくお聞きしたいと思いました。
年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、
また、可能な場合、治療にかかる期間と費用をお尋ねしたく、
宜しくお願い致します。」
との事です。
#2
##1
成人になられても「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
が消えずに残っている「病態」は
「2種類」あります。
=>##2
##2
1・「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
2・「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」
の「2つ」です。
##3
御相談者の御相談内容要旨御記載から
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
で「正しいと仮定」させて頂きます。
#3
##1
成人しても残っている「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
が正しく。
かつ
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」は
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」であると
仮定させて頂きます。
##2
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」の
「大きさ」=「500円玉大」ということで「大きさ」は判ります。
「部位と範囲」はどのあたりでしょうか。
##3
「幼少より・略・消えずに残っています。」との事ですから。
=>
臀部であると推察致します。
##4
「臀部」といっても大変ひろいのですが。
臀部の正中部でしょうか。背中に近い・或は背中なのでしょうか。
それとも「おしり」にあるのでしょうか。
##5
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
と仮定して。
=>##6
##6
成人しても残存する「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
で「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」の場合
「治療戦略」が
「変わってきます」
#4
##1
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
の
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」
ともに「青あざ」=「「母斑:ぼはん」系「広範囲病態」一般」
たとえば「青色母斑:おおたぼはん:blue naevus:あおあざ」のような
「母斑:ぼはん」系=「あざ」とは異なります。
##2
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」は。
「胎生期真皮メラノサイト」が一部残存しているもので。
「生理的」な「真皮メラノサイトーシス:dermal melanocytosis」
の「範疇(カテゴリー)」の「病態」であり。
##3
「青色母斑:おおたぼはん:blue naevus:あおあざ」=
「伊藤母斑:いとうぼはん:naevus fuscocaeruleus acromiodeltoideus:あおあざ」
のように。
「褐色」や凹凸の凸もありません。
##4
但し当たり前のことですが
「広範囲のもの」「異所性」「青色の濃いもの」は
若干消え難いことがあります。
#5
##1
臀部の「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
=
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
であれば
「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「「Qスイッチ・ルビー・レーザー光照射装置」での
「メラニン蒸散」=「「メラニン色素」という固体」を「気体」に換える」=
「「メラニン色素」だけ飛ばしてしまう。」
で「治療戦略」をとります。
##2
「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」
の場合は「隠せる」ところであれば
やはり
「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「Qスイッチ・ルビー・レーザー光照射装置」
で「治療戦略」をとります。
##3
お鼻の穴に
「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」のできた
かたがいて。
「Ultra-QスイッチNd・YAGレーザー:
ウルトラQスイッチ・ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
で「レーザー光照射」をされたかたがいます。
##4
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」が必要です。
##5
「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「Qスイッチ・ルビー・レーザー光照射装置」
で今現在
「青色母斑:おおたぼはん:blue naevus:あおあざ」=
「太田母斑:naevus fusucocaeruleus ophthalmomaxilaris:
おおたぼはん」
の「レーザー光照射」をされているかtがいます。
##6
##5の患者さんは
週一回(日)のペース=「golden pace:ゴールデン・ペース」=
「4分の一皮膚のターン・オーバー」で
「レーザー光照射」を行っていますが。
「QスイッチNd・YAGレーザー(Qスイッチ・ネオジミウム・ヤグ・レーザー)」
との
「マルチQスイッチレーザーテクニック:
multi-Q switched Laser technique:
MQST」
で「レーザー光照射」を
行っています。
#6
##1
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
の場合の「レーザー光照射」ですが。
#5の
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」では。
##2
赤くなりません・腫れません・痛くありません。
御婦人のお顔であれば「レーザー光照射」直後から「メイク」が可能です。
#7
##1
「仕事やレジャーで地方に行き、仲間達とお風呂に入らねばならないのが
とても憂鬱で、なるべく避けるようにしたり、例え、1人で入っても、
見ず知らずの人の視線が気になってくつろげません。」
との事です。
=>
御気持ちは大変よく判ります。
##2
「治療できる事を知らずに今まできたのですが、
治療可能の可能性を知り、詳しくお聞きしたいと思いました。」
との事です。
=>
宜しかったです。
##3
「年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、」
=>
もちろん可能です。
##4
「年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。」
=>
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」は
正確には「青あざ」ではありません。
=>
御相談者の御相談内容要旨御記載の意味は判ります。
=>##5
##5
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
の「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」が「御年齢」により
難易度が高いなどということは全く。
全くありません。
##6
「年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、」
=>
もちろん可能です。
#8
##1
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」が
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
として「500円玉」くらいの場合に。
=>##2
##2
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
に間違った「レーザー光照射」をおこなわれることがあります。
=>##3
##3
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
に
「アレキサンドライトレーザー 俗称「アレックス」」など
「熱レーザー「レーザー光照射装置」」=
「パルスルビーレーザー光照射装置」で行うと
「やけど」は「熱傷」=「burn:バーン」でとりますから
「レーザー光照射」に陥凹になります。
何卒に御注意ください。
#9
##1
「年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、
また、可能な場合、治療にかかる期間と費用をお尋ねしたく、
宜しくお願い致します。」
との事です。
##2
「レーザー光照射装置」には。
「超高性能Qスイッチレーザー光照射装置」による
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」で「治療戦略」をとります。
=>##2
##2
高精度の
「QスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「「Qスイッチ・ルビー・レーザー光照射装置」
=>
「UlyraQスイッチRUBYルビーレーザー光照射装置」=
「UltraQスイッチルビーレーザー光照射装置」
+
「Ultra-QスイッチNd・YAGレーザー:
ウルトラQスイッチ・ネオジ(ミ)ウム・ヤグ・レーザー」
の「マルチQスイッチレーザーテクニック:
multi-Q switched Laser technique:MQST」
で「治療戦略」をとります。
##3
1回(日)の「レーザー光照射」の「御費用」は「5万円」
です。
週一回(日)のペース=「golden pace:ゴールデン・ペース」=
「4分の一皮膚のターン・オーバー」
で
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」が「500円玉」
であれば。
「10回(日)」は必要な気が致します。
「回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。
##4
だから「御費用」は
「5万円」x「10回(日)」=「50万円」=「総御費用(消費税込み)」
ということになりますが
「2-3回数(日)」「回数(日)」は変動するかもしれません。
「回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。
##5
「超高性能Qスイッチレーザー光照射」の
「レーザー光照射装置」により
「500円の「大きさ」」の。
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」を
けす期間は「10週間」ということになります。
##6
「回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。
#10結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
「病態」が
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」に間違いなく
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」
であり
臀部に(隠れるところ)に
「病態」があると仮定して
上記御回答致しました。
##3
「持続性蒙古斑:persistent mongolian spot」や
「異所性蒙古斑:ectopic mongolian spot」
など
成人の
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」は
「アレキサンドライトレーザー 俗称「アレックス」」などの
「熱レーザー「レーザー光照射装置」」=
「パルスルビーレーザー光照射装置」で間違った「レーザー光照射」
をされて「皮膚の陥凹」をおこすことがあります。
=>##4
##4
このことは肝に銘じて何卒に御銘記下さいませ。
##5
「「年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、・略・」
=>
可能で御座います。
##6
綺麗に治したいですね。
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
ps
「蒙古斑:mongolian spot」は。
ドイツ人の東京大學教授である
「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Baelz」*
( 1849年1月13日 - 1913年8月31日)
により在日中1885年に世界に向けて報告された「病態概念」です。
「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」
の「蒙古斑:mongolian spot」の「論文」から
当時の欧米人医師達は「蒙古斑:mongolian spot」のことを
知り「非常に驚いたそうです」。
(*
但し「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」
自身は「蒙古斑:mongolian spot」の論文のなかで
「アジア人種」=「モンゴロイド」に
「蒙古斑:mongolian spot」があるのは
「原始的な(さるにちかいとほうとうにかいてしまった)」
ため京都大学の病理学教授が激怒して急遽ドイツに
わたりドイツ人にも「蒙古斑:mongolian spot」
がある「報復論文」という「エピソード」があります)
=>
この論文をみて。
アメリカインデイアンや
イヌイット(旧 エス・キモー(エス:食べるキモ:肉)
の乳児にも
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」のあることが
判り。
人類学に「新たなる道」が開けました。
因みに
「蒙古斑:mongolian spot」という「症状・症候」を
「欧州・米国」圏内では。
「今現在」でも医師でなければ知らないかたが
大部分です。
「欧米諸国」では「domestic violence:DV」
とりわけ「小児虐待」に関しては極めて「敏感」です。
よく「欧米」で日本人の幼児のお尻をみられて
「幼児虐待」と申告されることも稀ならずあります。
私が「合衆国USA」にいたときも
同じ病院の日本人の先生のお宅の
ベビーシッターからお子様の
「蒙古斑:mongolian spot:モンゴリアン・スポット」
を「小児虐待」として警察に通報されて。
「大騒ぎ」になったことがありました。
御注意下さい。
*
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「蒙古斑:mongolian spot」を発見した
「エルヴィン・フォン・ベルツ:Erwin von Balz」は
ドイツの医師。
「日本に来たのは大正解」でした。
1・「ベルツ水」で「元祖化粧水の生みの親」
2・「草津温泉」の「再発見」
3・「皇室」の「侍従医師」
4・「東京帝国大学」=「今現在の東大医学部」の
「建立」と
「全科目の初代教授」
5・ドイツという欧州の一国を日本人に認識させた
=>今現在も
「ドイツに関する日本人の好印象ははぐくまれています」
6・
その他数知れぬ恩恵を日本の医学会にもたらしました。
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[2008年9月14日 14時53分25秒]
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お名前: 匿名希望
山本博昭 先生
HPを拝見させて頂いた者です。
私は36歳(女)ですが、幼少より、500円玉大の青あざ(蒙古斑)が
消えずに残っています。
仕事やレジャーで地方に行き、仲間達とお風呂に入らねばならないのが
とても憂鬱で、なるべく避けるようにしたり、例え、1人で入っても、
見ず知らずの人の視線が気になってくつろげません。
治療できる事を知らずに今まできたのですが、
治療可能の可能性を知り、詳しくお聞きしたいと思いました。
年齢的には既に、青あざの治療が難しいとも聞きます。
今でも治療が可能なのかどうか、
また、可能な場合、治療にかかる期間と費用をお尋ねしたく、
宜しくお願い致します。
Saturday, September 13, 2008 7:17 PM
[2008年9月13日 19時17分0秒]