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題名:顔の粉瘤 相談者:匿名希望 年齢:40 性別:女性 地域:宮城県 2009/04/18 (土)23:58:24 耳と顎の間に大きな粉瘤(3cm)があります。 長年、治療に悩む中、大きくなり続けています。 顔なのでどれくらい小さく手術できるか? 治療方法を教えていただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
この御相談は 新規山本クリニック形成外科・美容外科相談掲示板 http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php に頂いたほうがよろしかったかもしれません。 一応 形成外科・美容外科相談掲示板 http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php http://www.clinicayamamoto.com/list_B.php に 御回答などを移植を前提に御回答致します。 「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」が背中など「体幹部」や その他「非離出部」であれば傷痕はあまり気にする必要性はないかも しれません。 「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」がお顔に出来た患者さんの 「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」の「治療戦略」は。 とりわけ「御婦人」の「お顔」の場合。 「治療戦略」の「理念」は形成外科的に「どのようにすれば」 「粉瘤=アテローマ」の摘出手術痕を「目立たなくするか・できるか」という 美容外科の成分がでてきます。 「粉瘤=アテローマ」は 「2種類」に「病理学的分類」から分類が可能です。 1・ 「真性粉瘤」=「皮膚の表皮が何らかの原因で皮下に落ち込んだ時に出来る」」 2・ 「「仮性粉瘤」=「毛穴が塞がったために出来た粉瘤」 (組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ)」 です。 「粉瘤=アテローマ」の中で「仮性粉瘤」(毛穴が塞がったために出来た粉瘤 (組織学的には毛包のう腫(もうほうのうしゅ))は 顎などに「吹出物のつながり」のような形で 特に「酒さ:しゅさ:rosacea:ロザケア」で 「あご酒さ:あごしゅさ:jaw rosacea:ジョウ・ロザケア」を もたれる患者さんに併発することが多いものです。 御相談者の御相談内容要旨御記載からは 「お顔」の「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」=「真性粉瘤」として。 考えてみます。 一般的に 「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」も「皮膚腫瘍]・皮下腫瘍」 の一種ですが。 傷痕は。 「形成外科専門医先生」の技術が同じであると仮定すれば。 「時間と手術の用具に手間隙など」をかければかけるほど。 傷痕は「きれい」になります。 「技術が同じであると仮定すれば」と仮定しても。 それなりに「熟練したレベルをお持ちの先生のレベル」が 必要です。 外科医には「上手い」「下手」があります。 いつまでたっても「術野のきたない先生」もいれば 非常に修練を積まれて「上手くなられた」先生もいます。 外科医の「上手い下手」には「天賦の才能」もありますが。 多くは手術件数です。 「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」は 外科医の「駆け出し」の先生がよく「させられる」ことも あります。 けれども「お顔」の「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」は 御経験をつまれた先生でも「意外なことに」「御経験」が少ないことが 多いものです。 多くの「形成外科専門医先生」は 御相談者の御相談内容要旨御記載のような「御婦人」の「お顔」 の「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」の手術は 「したがらず」。 「御若い先生」にまかせることが多いので 「お顔」の「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」は 御経験をつまれた先生でも「意外なことに」「御経験」が少ないことに なってしまいます。 多くの熟練された先生は「お顔」「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」 で手術が必要な場合 「きれいに」やろうとしても「きれいではなくなる可能性の高い」ことを しっているので「あまりやりたがりません」。 「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」が「感染性粉瘤」となり 破裂して「膿と一緒に内容物」がでてくるまで 「あまりやりたがりません」。 御相談者の御相談内容要旨御記載の 「長年、治療に悩む中、大きくなり続けています。 顔なのでどれくらい小さく手術できるか? 治療方法を教えていただけないでしょうか?」 とのことですが 「治療法」は「皮膚切開」をおいて 「カプセル(被膜)」が残っていると粉瘤は「再発」するので 「カプセル(被膜)」ごと「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」 を摘出して「切開した皮膚」を縫合 する・。 それだけです。 「顔なのでどれくらい小さく手術できるか? 」は 「お受けもちの先生」の 「Dr’s mind」=「ドクターズ・マインド」= 「少しでも綺麗にしてあげよう」という「心構え」の「埋蔵量」 次第です。 御相談者の御相談内容要旨御記載の 「 耳と顎の間に大きな粉瘤(3cm)があります。」 は「局所麻酔」でも「できる」けれども 「できる」=「きれいに」というわけではないですから。 「局所麻酔」に静脈麻酔による全身麻酔が必要になるかもしれません。 そのほうが綺麗にできると思います。 「顔なのでどれくらい小さく手術できるか? 」は 「お受けもちの先生」の 「Dr’s mind」=「ドクターズ・マインド」= 「少しでも綺麗にしてあげよう」という「心構え」の「埋蔵量」 次第であり。 こればかりはある先生を信頼されて「施術を御願い」された 場合の 「結果論」になります。 途中はしょってしまった部分もあります。 だから「この御回答」はちょっと判りずらいかもしれません。 追記 ちなみに私は今現在は「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」 の施術は一切いたしませんが。 以前「ニードルホールサージェリー(針穴手術)」という 手術用顕微鏡で「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」の手術を していたことがあります。 山本クリニックの旧美容外科・形成外科相談掲示板 2003/7/24-2009/02/25 http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html の「過去の御相談と御回答」から 粉瘤について。 [2] [2003年 8月12日 10時 6分 5秒] http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/861655399044142.html http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/861655399044142.html 粉瘤について。その2 [3] [2003年11月15日 20時38分24秒] http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/619683420359255.html http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/619683420359255.html 粉瘤について。その3 [1] [2003年 8月15日 12時35分 4秒] http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/760070421806635.html http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/760070421806635.html を 御参照頂けますか。 ちなみに私は今現在は「粉瘤(ふんりゅう)=アテローマ」 の施術は 「ニードルホールサージェリー(針穴手術)」は 一切いたしておりません。 -------------------------------